「保革共闘」は真っ赤な嘘
砥板氏に多様な意見の集約が出来るのでしょうか
今回、砥板氏は「保革共闘」を掲げて「違う立場の人々とも対話をすることで、お互い立場を乗り越えられる」と言いますが、砥板氏は違う立場どころか、同じ立場だった人々とも話し合うことができていません。そんな方に多様な意見の集約が必要な市政運営ができるとは到底思えません。
自衛隊駐屯地そのものへの容認・反対の表明をしない砥板氏
また、自衛隊駐屯地について砥板氏はつい先月まで容認だったのにも関わらず、突然「住民投票を実施する」と公言しています。しかし、市長選挙への立候補を表明してからは自衛隊駐屯地そのものへの容認・反対の態度は表明していません。わざわざ税金を使って住民投票を行うとするならば、堂々とご自身の考えを表明すべきです。
「市民の声を聞くこと」が住民投票の目的なのであれば、「市民の声を聞く砥板氏」の市政運営は、すべて住民投票で決めるのでしょうか?
「多数決が民主主義ではありません」は有権者への冒涜
更に、砥板氏は公開討論会で「多数決が民主主義ではありません」と発言しておりましたが、ならば多数決の住民投票を実施する意味は何でしょうか?
そもそも多数決で市政を決める選挙制度や、大切な1票を誰かに託す有権者への冒涜とも捉えられる発言は市長候補としていかがなものでしょうか。