「保革共闘」はどちらの支持者も騙すようなものです!
保守も革新も騙して欺く「保革共闘」
昨年の宮古島市長選挙でも、「保革共闘」によって座喜味氏が新市長となりました。
当時のしんぶん赤旗によると、『当確後に座喜味氏は、コロナ禍での検査体制拡充や経済の立て直し、市民の所得増などの公約を強調。同市で政府が強行する陸上自衛隊ミサイル基地配備・弾薬庫建設について「市民の理解を得ない安全保障はない。国に求めるべきものは求める」と語りました』とあります。しかしその後、座喜味市長は去年の11月に自衛隊駐屯地への弾薬搬入にかかる平良港の使用許可を出しました。反対する市民に対して、このことに関わる説明はなかったとのことです。「保守も革新も騙して欺く」のが「保革共闘」の真の姿です。
(参考)座喜味市長が陸自弾薬搬入・平良港使用許可を報じる琉球新報
座喜味市長が使用許可を報道陣に発表した2時間後の午後5時すぎ。搬入に反対するミサイル基地いらない宮古島住民連絡会の、仲里成繁代表の声が市長室に響いた。「選挙で市民の命と暮らしを守ると約束したのに許可した。市民への裏切りだ。国は住民への説明も満足にしてない」と市長に迫った。
宮古島市民「裏切り」「仕方ない」 陸自弾薬搬入・平良港使用許可
琉球新報 2021年11月9日 06:00